FXは信託保全100%が最低条件の時代に？
信託保全とは、私達FX取引ユーザが預けた資産を、信託銀行に信託することで、もしFX業者が破綻してしまっても、信託先の銀行から預けていた資産が返却される、いわゆる保険みたいなものです。
2009年以降この信託保全を導入していないFX会社には規制が入るといわれています。
仮に信託保全が義務付けられた場合、今現在120社ほどFX取扱業者がありますが、そのうち20〜30社しか生き残らないのではないかといわれています。
当サイトでは、安心できる「完全信託保全」を導入しているFX業者を比較し、その中で人気ランキングを紹介しています。ぜひFX口座を開く時の参考にしてください！
FXプライム
FXプライムの一番の人気の秘密は、「強靭なシステム」です。
為替マーケットで最も注目される経済統計の発表時は普通アクセスが集中して、取引システムのレスポンスは低下するのが普通で、取引チャンスを逃してしまうことが実際には多々あります。
でも、FXプライムでは雇用統計発表時でも、ほとんどレスポンスが低下しない（0.1秒程度）という、超安定稼動のサーバなので安心です。
また、ネット取引手数料が一律0円なだけでなく、どんなときでも拡大しない「本物の固定スプレッド」も魅力です。
取引ツールも、ブラウザ版、リッチクライアント版、モバイル版と充実していています。もちろん完全信託保全なので、安心感を求める人の間で断トツで口座開設数が伸びています。
マネーパートナーズ
「パートナーズFX」を提供するマネパは、大証ヘラクレスに上場し、信託保全100%、そしてサポートが24時間対応という点で、初心者でも安心して取引ができるFX会社です。
また、FXではよく注文のレートと実際の約定レートに差が生じて損をするケースがありますが、マネパではインターバンクに近い取引環境で99.9%の約定レートを誇っています。
トレーディングシステムも、専用アプリ「HYPER SPEED」を使った高速トレードだけでなく、モバイルでもリアルタイム取引（iアプリ）と、３キャリア対応のWEBモバイルを用意していますので、FX中・上級者にも取引満足度も高いです。
エースでねらえ！FX
最近人気急上昇のFX業者がこの「エースでねらえ！FX」です。
人気の秘密は、業界でもトップクラスのスピード約定、ドル/円1銭〜の低スプレッド、三井住友銀行の信託保全サービスで100%信託保全、そして２４時間電話サポート、さらには上場企業という安心感が口座数を爆発的に伸ばしている理由です。
また、32種類の通貨ペア、レバレッジ最大200倍、クイック入金、モバイルトレード対応と、100%信託保全の会社の中ではトップクラスのスペックだと思います。
既に他社の口座を持っている方も、エースでねらえ！FXの約定スピードの速さをぜひ味わってみてください。
フォレックストレード
2009年5月に新規参入したフォレックストレードの「アプローズFX」は信託保全100%にも関わらず、スプレッド固定0.8銭・取引手数料無料と、今注目のFX業者です。
取引ツールに力を入れていて、リッチクライアント型の取引ツールや高機能チャートがついているのはもちろん、モバイルでもPC並みの操作性でアプローズFXが利用できる「パルモリッチ」といったツールも充実しています。
また、iPhone用のアプリ「iPalmo」（アイパルモ）も7月にリリース予定です。
FX ZERO
ひまわり証券の親会社「ひまわりホールディングス」がアクティブトレーダーのニーズを汲み取って提供を始めたサービスがこの「FX ZERO」です。
FX ZEROの特徴は「短期売買ユーザ特化型」であることです。
インターバンク直結のシステムで約定スピードがすばやく、またインストール型のシステムを利用するなど、とにかくスピードを重視したシステムで、最速約定スピードは0.15秒と公表されています（平均0.28秒）
米ドル／円スプレッド1銭〜、ユーロ／円2銭〜と高スペックですし、レバレッジも最大200倍、そしてなんといっても、ひまわり証券で培ったノウハウが生かされている点が一番魅力的だと思います。